おしゃれなタイプが販売され、ますます人気のプロジェクター。自宅用にと購入を検討されている方も多いのではないでしょうか?
しかし、製品のスペック表を見るだけでは、どれを選べばいいのか分からないと悩んでしまうことも。
そこで今回は、プロジェクターの選び方について解説していきます。
こんな方のおすすめ
・プロジェクターを選ぶのに何からはじめたらいいのか分からない
・おすすめのプロジェクターを知りたい

宝の持ちぐされにならないように、自分に合ったものを選びましょう!
【プロジェクターの選び方】2つのポイントはこれ!

プロジェクターを購入するにあたり、まず考えなくてはならないのがこの2つです。
それぞれ、くわしく見ていきましょう。
どこに置くのか?

プロジェクターを選ぶためには、まず「どこに置いて使うのか」を明確にしましょう。
置き場所をテキトーに考えていると、以外な落とし穴にかかることがあるんです。
影ができてしまう問題

プロジェクターの購入をする前に考えたいことその1は、置く場所の問題です。
なぜこれを1番に考えるかというと、影ができてしまうといった問題があるからなんです。
プロジェクターの醍醐味といえば、大きな画面ですよね?
しかしこの大画面を作りだすには、プロジェクターと投影面との間にある程度の距離が必要となります。

そこで距離をとって置いてみると「あれ?なんか黒い影が映ってる?」。
そうなんです!プロジェクターは光を放って映像を映すため、置く角度や場所によって影ができてしまうことがあります。
よくありがちなのが、自分の座っている背後から投影したら頭が映ってしまった…。

こうならないためにも、プロジェクターを置く高さや、映像をさえぎるものがないかをよく検討することが大切です。
あなたはどんな場所にプロジェクターを置きますか?購入前に一度チェックしておきましょう。
映像がゆがむ問題

プロジェクターを設置する場所が決まったら、次に考えるのは投影する方向です。
一般的にプロジェクターで映像をうつすには、投影面に向かってまっすぐ(正面から)映すことがイメージされます。
しかし、実際に映像をうつすと、きれいな長方形ではなく台形のような形になることをご存知でしょうか?

これは投影面に向かってプロジェクターが見上げるような形となることに原因があります。
上の部分が広く、下の部分が狭い台形となってしまいます。でもこれではなんだか見えずらいですよね?

この問題を解決してくれるのが台形補正機能と呼ばれる、映像を長方形の形にととのえてくれる機能です。
多くのプロジェクターには、この上下の形(台形)をきれいにしてくれる機能が備わっており、手動で行うものと自動で行ってくれるものがあります。
しかし、ななめから投影する場合には、横の方向の台形補正機能が必要となります。
全てななめからの投影を行うわけではないため、横方向の台形補正は一部のプロジェクターにしか搭載されていません。
プロジェクターを投影する方向がななめからとなる際には、台形補正の機能があるものを選ぶ必要があるのです。
投影場所は、プロジェクターから見て正面ですか?ななめですか?
置く場所によって必要な機能が変わりますので、そちらをイメージして選んでいきましょう。
使いみちは?

室内の置き場所が決まったら、つぎは使いみちについて考えていきましょう。
あなたがプロジェクターを手にしたとき、どんなことに使いたいと考えていますか?
たとえば、映画鑑賞だけにプロジェクターを使いたいと考えている方がいるとします。しかし一方で大画面でゲームをプレイしたいと考えている方もいますよね?

このように使いみちは人によりさまざまです。
プロジェクターを使うために重要なのは「使いみちは何なのか」ということをはっきりとさせることです。
たとえばパソコン・ゲーム機・テレビ・スピーカーなど接続させたい機器がある場合には、それに対応できる端子を持ったプロジェクターが必要です。

使いみちは人それぞれですが、あなたは何にプロジェクターを使用したいですか?
目的が決まったらスペックをチェック
これまでプロジェクターを「置く場所」と「使いみち」について解説してきましたが、いよいよここからスペック表の確認です。
プロジェクターで主に見ておきたいスペックについてはこちらになります。
機能 | 説明 |
解像度 | 映像の見やすさ |
ルーメン(ANSIルーメン) | 明るさ |
コントラスト比 | 画面の一番明るい場所と、一番暗い場所の比率 |
スピーカー搭載 | スピーカーが内蔵であれば、プロジェクター本体から音が出る。 スピーカー内蔵でないものは、別途スピーカーが必要。 |
バッテリーの有無 | バッテリー内蔵だと電源がとれない場所(屋外キャンプ)でも使用が可能。 |
OSの搭載 | Android TVなどが搭載されているとYouTubeやAmazon prime videoなどの映像が楽しめる。 |
これらを参考に自分に合ったスペックのアイテムを選びましょう!
問題解消!おすすめのプロジェクター
ここからは、さまざまな問題を解決してくれるプロジェクターについて理由とあわせてご紹介します。
影ができてしまう問題を解消させるプロジェクター
人影や物影がうつり込んでしまうと、せっかくの映像も台無しですよね?
そこでこの問題を解消するプロジェクターがこちら!
①シーリングライト一体型プロジェクター
②短焦点プロジェクター
それぞれ見ていきましょう!
①シーリングライト一体型プロジェクター
特徴は、天井にある電気にプロジェクターを搭載した今話題のスマート家電です。
特別な工事は必要とせず、室内の電気を取り付ける感覚で設置し、そこから壁やスクリーンに向かって投影ができる優れものアイテムとなります。
これなら、人や物がうつり込むことなく投影ができますよね。
②短焦点プロジェクター
通常プロジェクターを大画面で投影するには、投影面とプロジェクターの間にある程度の距離が必要となります。
しかし短焦点プロジェクターの場合は、投影面とプロジェクターの距離が数センチほどで映像をうつすことがのきるアイテムがあります。

これなら投影面とプロジェクターのすき間が少なく、影がうつり込む心配がありませんよね
映像がゆがんでしまう問題を解消するプロジェクター
プロジェクターでうつした映像がきれいな長方形ではないと、なんだか見えにくいといった問題が起きてしまいます。
そんなときにはこちらのプロジェクターがおすすめです!
台形補正機能付きプロジェクター
①たて方向に調節(上下のゆがみを補正)
②よこ方向も調節できる(左右のゆがみを補正)
①たて方向に調節(上下のゆがみを補正)
上下のゆがみを調節してくれる機能はだいたいのプロジェクターに備わっていますが、おすすめなのは自動調節してくれるタイプです。
②よこ方向も調節できる(左右のゆがみを補正)
ななめから投影したい場合や、対象物で正面からの投影が難しい場合に、よこ方向のゆがみ補正が付いているタイプがおすすめです。
こちらは安心の大手メーカーEPSONから、たて・よこ台形補正機能がついたタイプをご紹介します。
「ピタッと補正」と呼ばれる機能は、設置時の動きに合わせて、たて方向のゆがみを自動で調節し、よこ方向のゆがみは、画面を見ながらスライドレバーを使って調節ができます。
持ち運び便利なモバイル型でもたて・よこ台形補正機能のついたタイプもあります。
XGIMIのHalo+(plus)は「smart keystone」と呼ばれる台形補正機能により、電源を入れるだけで、たて・よこ方向のゆがみを自動で補正してくれます。
まとめ
プロジェクターを購入する前に、設置場所や使いみちがはっきりすると、あなたにピッタリのアイテムを選ぶことができます。
プロジェクターを購入する前に確認すること
①置く場所 → 影はできないか、また投影する方向はまっすぐ or ななめから?
②使いみち → 映画やゲーム、それともライブ鑑賞?
それでは楽しいプロジェクターライフを過ごしてください(^▽^)/
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