たまにはゆっくり自宅で映画を観ようなんてときに、せっかくなら迫力があって満足度の高い映画を観たいですよね?
今回は、自宅でも圧倒的な臨場感を体感できる映画「アバター」と2022年に公開された続編「アバター・ウェイオブ・ウォーター」についてご紹介します。
記事の後半に没入体験ができるアイテムも一緒にご紹介しますので、ぜひご覧ください。
本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はAmazonプライムビデオ公式サイトにてご確認ください。
きれいな映像の代表格「映画アバター」とは
今から13年前となる2009年に公開された「アバター」は、あの「ターミネーター」や「タイタニック」で知られる、ジェームズ・キャメロンが監督を務めました。
現実では味わうことのできないような3D映像に、世界中が圧倒されましたよね。
「映画アバター」は没入体験型の映像
アバターといえば、何といっても没入体験ができる映画の一つではないでしょうか?
没入体験とは、現実の出来事のように体験することですが、アバターはまさにこの現実感が感じられる映画です。
アバターの映像は、なぜリアルで迫力があるのか?
映画アバターのすごさといえば、映像なのにまるで本当にアバターの世界にいるような感覚が味わえることですよね。
制作にあたったキャメロン監督は、この映画で小型の「フュージョンカメラシステム」と呼ばれる3Dカメラを開発し、これに加え俳優の演技をそのままアバターに取り込める「パフォーマンスキャプチャー」と呼ばれる技術を採用しました。
俳優が着るキャプチャースーツには、動きをとらえるためのボールが付属しており、本物のアバターが動いている様子を実現したのです。
この技術の高さは映画界に大きな衝撃を与え、アバターは3D映画の革命ともなる作品へと駆け上がっていきました。
一昔前の3D映画というと、専用のメガネをかけた状態で、画面から映像が飛び出してくる様子を楽しむといった感覚がありましたよね。
しかし、アバターは映像自体に「奥行」を出すことで、飛び出すのではなく、空間のリアルな形を生み出していったのです。
この発想により、空中から下をみる様子や、奥深い森の壮大さが画面からも感じられるようになりました。
自宅でアバターを観るならこのアイテムがおすすめ
ここでおすすめしたいのがプロジェクター。わたしも自宅で使ってみました!
プロジェクターの場合、大画面と迫力のあるサウンドに感情が高まる感じがします。
画面いっぱいに広がる自然の映像や、空を飛ぶときの解放感がそのままリアルに楽しめますよ。
プロジェクターはTVとは違い、外側のわくの部分まで映像なので周囲との一体感がでます!
アバターの人気
アバター公開の2009年には、あのマクドナルドのハッピーセットに、アバターに登場するメカ(ロボットやヘリコプター)などが登場しました。
子供にも大人気だったんですね!
アメリカのフロリダ州にある「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」では、映画アバターの世界観が堪能できる「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」が2017年にオープンし、世界中から人々が集まる、大変人気のテーマランドとなっています。
アバターの続編「アバター:ウェイオブ・ウォーター」が公開
「アバター」の続編となる「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」が2022年に日本でも公開され、映像美と壮大な物語にかなり話題となりました。
今回は前作でも登場した主人公ジェイクと、ナヴィの娘ネイティリとの間に生まれた子供たちとの家族物語です。
「アバター」の続編となる今作は、息をのむような海辺の美しい世界が広がります。
前作を観るとつながる「アバター」の続編
アバターの続編ウェイ・オブ・ウォーターでは、前作に引き続き、主人公のサム・ワーシントン(ジェイク・サリー)や、ゾーイサルダナ(ネイティリ)らが出演します。
本作ではジェイクとネイティリが愛を育み、やがて家族となる物語。
前作「アバター」も観ておきたいところですね。
「アバター」が観られるのはここ!
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まとめ
いかがでしたか?前作のアバター同様、続編も迫力の映像と癒しが堪能できる最高の作品です。
この週末は、圧倒的な映像美が体感できる映画「アバター」と「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」をご覧になってはいかがでしょうか(^▽^)/
それではまた、次回お会いしましょう!
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