自宅で映画鑑賞をするとき、みなさんどんな体勢で見ていますか?
しっかりと座って見る方もいれば、ごろっと寝て見るなんて方もいますよね。
長時間の映画だからこそ、人目を気にすることなく楽な姿勢で見たいものです。
今回は、リラックス感の高い足が伸ばせるソファを特集します。
家族が多い方にも、複数人で座れるソファをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ごろ寝で映画が見られるソファの特徴
それではまずは、ごろ寝で映画が見られるソファには、どんな種類のものがあるのかについて見ていきましょう。
リクライニング式
リクライニング式のソファは、背もたれや足元が可動して横になれるタイプのソファです。
我が家もリクライニング式にしています。
飛行機のファーストクラスを思わせる心地良さで、リクライニングソファなしでは、もはや映画鑑賞できない体になってしまいました(笑)
フロア式
フロア式は、ソファが床に近い高さで、小さなお子さんやペットを飼っているご家庭に人気のタイプです。
床に置くようなイメージのため、座り姿勢を保つというより、最初から横になるのを前提としているようなタイプとなります。
小さなお子さんやワンちゃん猫ちゃんも、くつろぎのお昼寝タイムが実現できますね。
ソファベッド式
ソファベッド式は、そもそも寝るために設計されたタイプのソファですが、形を変形させられるのが最大のポイントです。
普段は座るソファとして使用し、足元を引き出してベッドにできるタイプは、二刀流の使い方ができます。
ごろ寝で足が伸ばせるソファの選び方
幸福感の高い足が伸ばせるソファですが、ちょっとしたポイントを抑えることで、さらに快適に過ごすことができます。
お手入れしやすさ
映画鑑賞をしているとき、飲み物やお菓子など用意して見ている方も多いのではないでしょうか。
私も映画に夢中になり、手元のドリンクをうっかりこぼしてしまった…なんて経験があります。
そんなときでもお手入れが簡単なソファなら、すぐに対処できて便利ですよね。
お手入れのしやすいといえば、撥水や防水加工のあるソファがおすすめです。飲み物がこぼれてもサッとふき取るだけでしみ込を防ぎます。
また、カバーが取り外しできるソファなら、汚れたときにお洗濯ができて安心ですね。
素材やクッションのやわらかさ
いくら足が伸ばせても、硬い素材では快適な映画時間が台無しになってしまうなんてことも。
快適に使用するためにも、生地やクッションの素材に注意したいところです。
生地を選ぶ場合は、冷たさを感じにくいレザーテックスや、ファブリック素材のものを選ぶと肌触りがよく快適です。
また背もたれのクッションや、腰を下ろす座面も、適度な弾力をもった素材がおすすめです。
もっちりとした弾力があれば、体を優しく包み込み、心地よい映画時間が堪能できますよ。
この先のおすすめソファには、それぞれ素材について詳しく載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ごろ寝できる広さ
家族みんなでごろ寝できるソファには、ソファ自体の広さと、足を伸ばしても十分な長さが必要です。
例えば、4人家族で座ることを想定した場合、身長が180cmの方もいれば、小さなお子さんがいる場合もありますよね。
家族みんながごろ寝できるソファを選ぶには、人数のほかにも・広さ・長さを十分に考慮して選ぶ必要があります。
記事の最後に3~5人掛けのおすすめソファを紹介しています。ぜひサイズ感を参考に、ご家族全員でくつろげるソファを探してみてくださいね。
家族でごろ寝映画を楽しむためのレイアウト
ソファといっても、一台にみんなが座るタイプだけではありません。
ここからは複数人が座る場合を想定した、ソファのレイアウトや種類について解説します。
3人家族のソファレイアウト
ソファにゆったり座るためには、一人当たり60~70cmほどの幅があると良いとされています。
3人家族で足が伸ばせるソファをお探しの場合は、リクライニング機能のあるソファがおすすめです。
映画を見るTVやプロジェクターの前にソファを配置し、リクライニングを使用することで、部屋を占領しすぎることなく、横になりながら映画が楽しめます。
4人家族のソファレイアウト
4人家族の場合、2人掛けのソファを横並びにすると非常に幅を取るレイアウトとなってしまいます。
そんなときには以下のレイアウトにすることで、4人で横になりながら映画が見られますよ。
図のようなレイアウトを叶えるには以下のソファがおすすめです。
- 分割可能なローソファ
- L字に配置できるソファ
- 4人同時に座れる幅広のソファ
- 3人掛けリクライニングソファと、1人掛けソファの組み合わせ
5人家族のソファレイアウト
5人が同時に座ったり、ごろ寝をするのには、数台のソファが必要なイメージがありますよね。
そんなときは、L字に置けるフロアソファがおすすめです。
5人同時に座ることができ、低いフロアソファが、ごろ寝を可能にします。
ごろ寝で足が伸ばせるおすすめのソファ
ここからは、おすすめのごろ寝ができるソファをご紹介していきます。
3人掛け
リクライニングソファ
まずは、バッジオのリクライニング式ソファです。
バッジオのリクライニングソファの特徴
- 左右のひじ掛けにリクライニング機能を備えた3人掛けのタイプ。それぞれ好きな角度に調節してくつろぐことが可能。
- 背もたれに羽毛に似せた合成繊維のシリコンフィルが採用されているため、もっちりとした弾力で体を受け止めてくれる。
- 座面にウレタンフォーム、座面下にはポケットコイルが内蔵されているので、姿勢がくずれず長時間座っていても快適。
我が家もバッジオのソファを愛用しています。
リクライニングは、座面と一緒に前に滑りだすようになっているので、元の位置から12cmしか背面に倒れません。
し・か・も!このソファ分割できるので、狭い通路でも運ぶことができました!
ロータイプのカウチソファ
こちらは、床との距離が近いロータイプのカウチソファです。
ロータイプのカウチソファの特徴
- 床に近く、足を投げ出してくつろげる。
- 背もたれの高さ・ひじ掛けの幅が選べる。
- 座面にウレタンフォームと、座面下にSバネを採用し、しっかりとした座り心地。
- シリーズには、オットマン(別売り)やフルカバーリングのタイプもある。
4人掛け
奥行の深いディープソファ
こちらは足を伸ばすもよし、寝転ぶもよしの広々スペースが嬉しいディープソファです。
奥行の深いディープソファの特徴
- 座面の奥行が130cmもある広々設計。
- 座面・クッション・サポートクッションはカバーリングでドライクリーニングが可能。
- 座面材に、ウレタン・チップウレタン・シリコンフィル・Sバネが採用されていて長時間でも疲れにくい座り心地。
- クッション8個が付いてくる。
ソファベッド
座面をスライドさせることで、ソファからベッドに切り替え可能なソファベッドです。
ソファベッドの特徴
- スライドレール式となっているため、ソファからベッドの切り替えが女性でも簡単にできる。
- ソファ下に収納が付いている。
- サイドにポケットを完備し、リモコンや雑誌が収納できる。
- 弾力のあるウレタンを使用。
- 2~4人掛けとサイズ展開が豊富。
- クッション2個が付いてくる。
5人掛け
レイアウト自在なローソファ
おしゃれかつレイアウトも自在な、大人数で座れるロータイプのソファです。
レイアウト自在なローソファの特徴
- パーツが5分割できるので、好きなレイアウトで設置が可能。
- 床に近く、足を伸ばしてくつろげる。
- 新素材のレザーファブリック採用で、レザーのようなおしゃれさと、布のようなやわらかい質感が特徴。
- 座面はSバネウレタン構造で、ローソファでも底付感のない肉厚な座り心地。
- 飲み物やお菓子などの置き場所として便利な、コーナーテーブル&折りたたみテーブル付き。
- クッション2個が付いてくる。
ラグと背もたれが一体型のローソファ
広々とした布団のようなローソファです。
ラグと背もたれが一体型のローソファの特徴
- ラグの下に極厚のウレタンマットを使用し、へたりにくく、ふんわりとした座り心地が体感できる。
- 家族で横並びになっても足が伸ばせる広々設計。
- カバーリングで、汚れた場合も洗濯機で洗える。
- ウレタンマットと背もたれのクッションがファスナーで分解可能。
まとめ
お好みのソファは見つかりましたか?
ごろ寝で見られるソファは、映画を見る家族の時間を快適に仕上げてくれます。
ぜひ参考にしてみてください。
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